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飾磨埠頭
HIMEJI PORT SHIKAMA WHARF
(姫路港飾磨港区)
古い歴史の名残りをとどめる
姫路港の中心埠頭
飾磨埠頭    湛保附近(飾磨区須加)
飾 磨 埠 頭 現在の湛保附近(飾磨区須加)
〜モニュメント「翔舞」
平成元年
姫路港開港30周年を記念して飾万津臨港公園にたてられました。伸展力・調和力・優美さを表現しており、手のひらを開いたような形は「歓迎」を意味しているそうです。(写真中央)
〜幕末に造られた港
1846年
東西120メートル、南北150メートル、満潮時の水深3.6メートルという大型外洋船が出入りできる港で、大坂・江戸とも結ばれて当時は大いに賑わっていたと伝えられています。


  飾磨港区は、姫路港の中心的な港区ですが、飾磨埠頭は、その飾磨港区の中心埠頭として外内貿の公共貨物を取り扱っております。定期船の乗船場、大型クルージング船接岸機能をもつ旅客船ターミナル、姫路港湾合同庁舎、姫路港管理事務所、ポートセンタービル(ポートサイドホテル)などもこの埠頭にあり、まさしく瀬戸内海の海洋交流拠点となっています。

  この飾磨埠頭は、太古「思賀麻江」と称され、のちに「飾磨津」と改称、明治22年には港名を「飾磨港」と改め、昭和26年に他港と統括され重要港湾「姫路港」に指定されたことにより埠頭が建設整備され、今日の姿になったものです。
  姫路港湾合同庁舎の北側に今でもある入り組んだ港が、幕末に造られた「湛保(たんぽ)」と呼ばれた人造港であり、当時は日本有数の名港といわれ、あふれるほど舟が停泊していたといわれており、往時の繁栄を偲ぶことができます。

  その長い歴史より、地元では、今でもこの埠頭を半ば愛惜と誇りを込めて「飾磨港」と呼ぶ人が多く、近代的な港湾の概容を備えながらも、古い港町の風情は残されて今日に至っています。

  尚、飾磨海運株式会社本社ビルも、この飾磨埠頭にあり、旅客船ターミナルのすぐ西側に立っています。


飾磨埠頭概略図
飾磨埠頭概略図



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このホームページに関するお問い合わせ先
飾磨海運株式会社
総務・労働部 TEL (079) 233-0741
E-Mail : postmaster@shikamakaiun.co.jp

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